ムーン=ムーン 国家解説*エバンス王国編

大陸については地理解説*ルーンフェル大陸を参照のこと


ムーン=ムーン(MM)歴元年建国
人口:約10万6千人
首都:城塞都市クレセンテ(通称:エバンス城、ブロンズ・パレス)
現在の国王:マサキ=師走=エバンス&セフィル=師走=エバンス

*世界を救った聖剣士マーサ=エバンスとシェリル=レイアが建てた「光と闇の剣士の国」。
ルーンフェルの平和と調和を象徴する「クリスタルオーブ」が中心であるエバンス城にまつられている。先代はエルフィア帝国を訪問しようとした際、船が嵐によって転覆し、二人とも死亡した。
(この事故は人によって起こされたとの噂もある)
その後をついで先代の闇君主(ダーク・ロード)、マーズの息子、マサキと
王の妹(光君主(ライト・ロード))シェーラの息子、セフィルの二人が若くしてマスターとなった。
普通国王は一人いれば十分なのだが、この国だけは光の力を持つ者と闇の力を持つ者二人がそろって初めてオーブの力を発揮するため、どちらか一人でも欠けてはならない。

また、城には国王直属の家臣達がいますが、権力を振りかざし、人を格付けして自分より下と判断した者には敬意を表さないセラフ派と呼ばれる者たちと、セラフ派と対立し彼らの過ちを正そうとしているが押さえつけられて何も言えなくなっているフラム派に分かれている。
特にセラフ派の存在が二人の王を引き離し、光君主セフィルを世間知らずな王に育て上げてしまうなどエバンス王国の安定に暗い影を落としてしまっている。
上記のような事情もあり闇君主マサキのほうが民からの人気が高い。

各都市の紹介
*城塞都市クレセンテ(Citadel City Crescente:通称エバンス城、ブロンズ・パレス)
エバンス王国の首都。城下町などはなく、城全体が大きな街のような機能をもっている。
二人の君主(ロード)のほかにもに仕える家臣や使用人などもここで暮らしています。
王宮の奥にそびえ立つ塔の最上階にあるマスター・ルームにはルーンフェルの安定をつかさどるクリスタル・オーブがまつられている。

*第一都市シャイニー(First City Shiny)
初代領主:アレス=朝名=スカーレット
現領主:エルス=刹那=スカーレット/2ndロード:サンディー=フェニックス
城の南西に位置し、岬の先には大灯台がある。城の家臣曰く「田舎町」。
田舎町と揶揄されるだけあり街の規模は小さいです。
この灯台の最上階にある「緋の炎球(スカーレット・スフィア)」はとてつもない光を発し海行く船の道しるべとなる。夜に街の外の照明がいらないくらい明るい。領主はこの炎を絶やさぬよう管理するのも仕事となっている。炎の維持に膨大な魔力を使うため精神や身体に大きな負担がかかる。
そのせいか領主は短命な者が多い。

*第二都市マリーン(Second City Marine)
初代領主:エルナ=ファラ=レーゼ
現領主:エヴァ=フォン=レーゼ/2ndロード:アルノー=ブレンナイス
ここの領主館は湖の上に建てられている。これはエルフィア帝国の湖上都市を見た
初代領主エルナが湖の上に建物があることに感銘したためらしい。ちょっとした観光地となっています。
今も湖上都市の建築士がちょくちょく建物の様子を見に来るようだ。
湖上都市リューエルと姉妹都市の関係を結んでいる。

*第三都市ウィズダム(Third City Wisdom)
初代領主:ワイズ=イナ=エルヴェ
現領主:リーダ=イア=エルヴェ/2ndロード(領主代行):ノア=ディラック
学問が盛んでいろんな人が勉強しにやってくる学問の街。世界最大の図書館もある。
大体の歴史書やら魔法書やらさまざまな本が置いているのでマスターのマサキもよく来る。
ここの領主は代々魔力乱流病で亡くなっており、領主の入れ替わりが最も激しい。
現領主リーダも病に侵されていて政務の全てを2ndロードのノアに代行させている。

*第四都市ウインドベル(Forth City Wind Bell)
初代領主:ヴァルト=ラング
現領主:ヴァイス=ラング/2ndロード:ディルク=エーベルヴァイン
草原の上に立っているが街の近辺は「風の結界」といういつも吹きっさらしの強風が吹いていてこの結界は代々の領主が管理している。魔法属性が100%風属性(風10)の者でないと領主は務まらない。現領主ヴァイスには二人の子がいるが、長男ヴィオレットに領主となる資格はなく、次男アッフェが次期領主となる。「風の結界」以外にこれといった特徴はない普通の街。

*第五都市フリーディア(Fifth City Freedia)
初代領主:ラヴィーネ=アダルベルト
現領主:不在/2ndロード(領主代行):グラース=エルマン
宝石や硝子細工が有名な街。ここで作られたガラスはかなりの高級品である。
特に初代領主の名を取った工房「アトリエ・ラヴィ」の職人が作ったガラスは人気が高い。
宝石関係は初代領主の夫の名をとった工房「アトリエ・ルフト」の商品が人気が高いです。
先代領主シュネーは亡くなっており、息子ハーゲルが領主となるはずだったが彼がまだ未熟なため2ndロードのグラースが政務を代行している。

*第六都市フレイアーナ(Sixth City Frayana)
初代領主:クレイ=リラ=フェリア(&初代2nd:クリス=リタ=エヴァレット)
現領主:エイル=ヴィス=フェリア/2ndロード:セイヤ=リンネ
ルーンフェル大陸でも数少ないファンタ大陸と貿易をし、この世界で高級とされる「現実世界」の食材等を取り扱う街。これらの食材を取り扱うことで街の財政を賄っている。
それを示す証としてファンタ大陸より輸入した大型魔法兵器、「魔道砲」が配置されている。
また、フェリア家のものは代々種族対立を嫌ったため、エルフや人間以外の種族やハーフなど混血児の割合がエバンス一多い。少しでも異種族やハーフの悪口を言おうものなら厳重に処罰される。今の領主エイルの代になってからは特にそれが厳しくなった。

*第七都市グランディ(Seventh City Grandy)
初代領主:フェイ=アクア=セルバドール
現領主:ターナ=アクア=セルバドール/2ndロード:エメリン=リルバーン
砦の街。国境付近にあるため、関所も存在している。
大きな砦自体が街として機能しており、全部で地下二階+3階建て。
一階が兵士たちの詰め所やら関所などがあり、二階が住居区。三階は領主館となっている。
地下は敵が攻めてきたときの避難所となっている。
また、建物自体はかなり入り組んでいて一階から二階の住居区へは簡単に行けないようになっている。

エバンス王国の軍体制
エバンス王国は各都市ごとに部隊を持ち、どの都市に侵攻をうけてもいいように備えている。
もちろん、城にもちゃんと部隊が備わっています。

国王や領主が部隊長となる直属の部隊が各都市最強の精鋭ぞろい。
名称は『第○都市領主直属部隊』となる。通称は第○領主部隊。(○には一〜七の数字)
国王の部隊の場合はそれぞれ『闇君主(ダーク・ロード)部隊』『光君主(ライト・ロード)部隊』となる。
護衛剣士は国王直属の部隊に所属することになります。
これの下は側近が部隊長をつとめる『第○都市××部隊』が続く。(××には武器の種類)
ちなみにセカンド・ロードは領主直属部隊の所属となります。

領主部隊の中でも特に攻撃的な火属性を備えている第六都市フレイアーナの領主直属部隊
――通称『第六領主部隊』はエバンス王国最強の部隊。マスターの部隊より強いです。
第六都市の兵士は他の都市と違い外側に鎧を身につけているのが最大の特徴。
また、肩アーマーが二枚になっている鎧は領主一族のみが身につけることを許される。エイル親子とライナスが該当します。


また、第五都市フリーディアの領主直属部隊、通称『第五領主部隊』は
ガラス工房『アトリエ・ラヴィ』と宝石工房『アトリエ・ルフト』のスタッフ全員が所属している。
2ndロードのグラース達兄妹はもちろん、ハーゲルや彼の妻リーリエもこの部隊に所属。

将軍の子供たちでもユウキ、アルヴァ、ウィード、タカはそれぞれ各都市領主部隊に所属しておりますが聖都に行っているユイとアッフェは上記の連中に比べて実力不足のため、
領主部隊ではなく、その一つ下の部隊に所属していることになっています。
ヴィオレットは国を出ているため部隊に所属していません。
直系ではないが領主一族であるライナスは第六領主部隊に所属し、周囲もドン引きの強さを誇っていたとか。聖都に住む今でもいまだに部隊に名を置いています。

また、第三都市ウィズダムの領主直属部隊、通称『第三領主部隊』の者は闇属性の僧侶系戦闘職が大半を占めている。闇属性の僧侶戦士、僧侶騎士は非常に少ないので珍しい部隊であると言えます。この部隊を率いているのは現時点では2ndロードのノア。

用語解説
*護衛剣士(ソード・ガーディアン)
エバンス王国の王に仕える直属の剣士たち。闇君主または光君主が自ら気に入った者を
自分の護衛として何名か選抜し、任命する。この世界に存在する王や領主、セカンド・ロードを守る護衛騎士(ガーディアン・ナイト)のほとんどは騎士階級から選ばれる。
しかし護衛剣士は庶民や貴族も選抜の対象となる。
MM暦200年時点では闇君主マサキに5名(シルヴァン(闇君主護衛隊隊長)、カオル、リエト、クリスタ、アレクシア)の護衛剣士がいる。身分階級はリエトとクリスタが庶民。シルヴァンとアレクシアは騎士でカオルは身分どころか素性そのものが不明。なお、光君主セフィルはセラフ派が必要ないと彼に吹聴し護衛剣士をつけていない。

*護衛司祭(ガード・プリースト)
上記の護衛剣士の司祭版といったほうが一番分かりやすい説明かもしれない。
闇君主マサキが自分のお気に入りである高位司祭、ノエルを自分の直属とするために王国に伝わる護衛剣士の洗礼条件を一部改定し、特例として任命した。

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