Second Load〜第二の領主〜

各都市の領主が本城へ向かったりするとその都市は主がいない状態となります。
領主がいない間、街を守る役割を持っているのが領主側近たち…その中で一番位が高い側近をムーン=ムーン全体で『セカンド・ロード(第二の領主)』と呼ばれます。
このセカンド・ロード、領主とほぼ同等の権威を持っています。
領主の代わりに本城に向かい、会議や会合に出席したりするときもあります。
場合によっては領主の仕事を代行することもあります。

物語に登場している代表的なセカンド・ロードといえばエバンス第三都市のノアと
第五都市のグラースですね。特にノアはセカンド・ロードの中でも中心的存在であります。
他には聖都ティーヴァだったらリディール家(現在はルー)がセカンド・ロードになります。

基本的に各都市の領主には4,5人の側近が配置され、その側近たちの中で
能力があり、最も信頼に値するものを領主がセカンド・ロードとして選びます。
いくら能力があっても信頼が得られなければセカンド・ロードには選ばれないということです。
また、都市によってはセカンド・ロードになる家が決まっている場所もある。

当然のことながらセカンド・ロードは領主不在時に街を離れることができません。
エバンス第三都市は領主であるリーダが病弱なので代わりにセカンド・ロードが外交を行い、
第五都市も次期領主のハーゲルがまだ領主として認められない段階にあるのでやはりセカンド・ロードが外交を行います。
聖都は上の二つと事情が違い、領主ナリアが膨大な結界の管理を行っているため街の外にほとんど出られないためセカンド・ロードが代わりに都市や外国へ行きます。

*セカンド・ロードの例外*
セカンド・ロードは基本的には側近がなることになっていますが
例外的なものとしてはエルフィア帝国の港湾都市ラナ・シーが挙げられます。
こちらの領主はエルフィア3騎士のひとつ、ティファニー家当主トーヤですが、彼は連絡線の船長も兼任しているので街にいることはほとんどありません。そこで彼の代理としてセカンド・ロードを勤め、政務を代行しているのが領主夫人、セレスティアです。領主の妻がセカンド・ロードとして働いているのはどこを探してもラナ・シーだけです。


戻る